ノビコード.md

blogその2。markdownで書きたくなりました。

Rdfstore-jsを使うときの注意

 主にエラーハンドリングの処理で、イケてない部分が見つかったのでメモ。

rdfstore-js

パッケージ

実行環境

  • node (v0.8.16)
  • rdfstore (v0.7.0)

store.executeについて

 callback(success, result)の形にはなっているが、実際にはSyntaxErrorが起きた時にはcallbackしないでエラー終了してしまう。

 現状では、executeしている部分をまるごとtry-catchで囲むか、rdfstore側のコードを修正するしかない。

 SyntaxError時に直接エラーをはいているのは、L22804のthrow。(ここをthrowじゃなくてreturnにすればうまく使える?)

store.loadについて

 ファイルのロードに失敗した場合(たぶん厳密に言うと、指定したContentTypeでファイルが読めなかった場合)、L5294とL5295のconsole.logは、自分の環境ではいつもundefinedを返してきた。

 動作上は問題無いけれど、ログに邪魔なものが残るので、削っていいと思う。